ますます再開が遠くなる金剛山観光

ますます再開が遠くなる金剛山観光

2009年11月27日08時09分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  金剛山(クムガンサン)観光再開問題をめぐる南北間の対立が深まっている。政府高位当局者は25日、記者たちと会って「1874号が発令されている状況だが、一部分がやや該当するようだ」と述べた。6月、国連安保理対北制裁決議1874号に金剛山観光が反する部分があることを明らかにしたのだ。

  政府はこれまで金剛山観光は対北制裁と無関係だという立場で、8月に訪韓したフィリップ・ゴールドバーク米対北制裁調整官も同じだった。統一部と外交部は26日「安保理の対北制裁と観光は無関係だというのが政府の基本的立場」と重ねて確認した。しかし高位当局者は安保理制裁との関連性を初めて取り上げた。そのため金剛山観光の対価として現金を支給してきた点を指摘するのではないかとも分析されている。匿名を要求する北朝鮮専門家は「対北制裁と無関係だというゴールドバーク調整官の言及は極めて公式的表現である」とし「高位当局者の今回の言及には韓米間水面下の同意がある」と述べた。

  政府は昨年7月、韓国人観光客が北朝鮮警備兵の銃撃で死亡すると、観光を中断させた。また再開のためには▽真相究明▽身近安全保障▽再発防止の約束--がなければならないという方針を決めた。今回の高位当局者の言及はこの原則のほかに、安保理の対北制裁決議も金剛山観光再開と関連していることを示唆するので、行方が注目される。

  8月、現代(ヒョンデ)グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長と金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の平壌会談時で合意した観光再開に力を入れてきた北朝鮮も、強硬の雰囲気になった。25日には北側事業者である亜太平和委が「世界のどこに観光客たちが観光費用を物で支払うところがあるか」とし非難した。国内の一部で、ドルで与えた観光対価を軍事転用が難しくなるようにと現物で与える案を取り上げたのに対する反発だ。千海成(チョン・ヘソン)統一部スポークスマンは「現物対価問題を取り上げる段階でもなく、現在としては政府は全く検討していない」とし「北朝鮮が一部のメディアの見方をもとに非難したもの」と述べた。

  北朝鮮は18日に再訪朝した玄会長を通じ、観光再開のための政府会談を打診してきたが、統一部は「政府チャンネルが開かれているのだから、公式提案をするように」と一蹴した。

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