<平昌五輪>北朝鮮の美女応援団も参加?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.08 10:05
江原道は北朝鮮が選手団と応援団を派遣する場合、クルーズ船を送って移動手段と宿舎問題を解決する計画を立てた。2002年には北朝鮮応援団が万景峰号を移動手段兼宿舎として利用している。五輪開催地の平昌が金剛山(クムガンサン)から遠くないため、金剛山陸路を通じて入国する可能性もある。キム・ギョンソン理事長は「10人程度で決まる北の選手団の場合、陸路で来ても大きな負担はない。しかし応援団が来る場合は規模が大きくなるだけに陸路よりは海上ルートを利用する可能性が高い」とし「江原道がクルーズ船舶を北側に提供すれば、陸路よりは海路で韓国側に来る案が有力だ」と述べた。
平昌オリンピック組織委員会は静かに落ち着いて客を迎える準備をしている。平昌オリンピック組織委のソン・ベクユ報道官は「北の応援団が来れば『平和五輪』の価値を高めることができるという点で意味がある。スポーツ競技だけでなく文化的に南北が交流する機会が開かれるということだ」とし「組織委は北の応援団の訪問を歓迎する。特別な待遇や便宜の提供はないが、安全で安心して競技を観戦できるように準備する」と述べた。