米朝間極限の対立、文大統領「すべての措置を講じる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.11 15:11
米朝が互いに「グアム周辺射撃」(北)と「政権の終末」(米)などの表現で超大型暴言を2日連続でやりとりしながら韓半島(朝鮮半島)の緊張が高まっている。
北朝鮮の核・ミサイル運用部隊である戦略軍の金洛兼(キム・ラクギョム)司令官は「中長距離戦略弾道ミサイル火星-12型の4発を同時発射するグアム島周辺射撃案を検討している」と話したと朝鮮中央通信が10日、報じた。前日、戦略軍司令部報道官声明に続き、今回は司令官が直接対米脅威に出た。