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在日韓国人2世、英親王・李方子夫妻の遺品を寄贈

2008.12.05 08:48
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在日韓国人2世が4日、自身が収集した英親王(李垠、朝鮮第26代王・高宗の7番目の息子)と李方子(イ・バンジャ)夫妻の遺品680点を韓国政府に寄贈した。

日本の韓国大使館と韓国文化院によると、埼玉県川口市に住むハ・ジョンウンさん(69)は、同氏が所蔵する英親王夫妻の写真と親書など関連遺品を大使館に寄贈した。美術品の収集家で歴史研究家としても活動しているハさんが同日、寄贈した遺品は▽英親王が初めて日本入りした時期の写真▽日本が韓半島を強制占領した当時に韓国を訪問した際の写真▽韓国に永久帰国する際の写真--などおよそ500点の写真資料と、写真のガラス原版、親筆の手帳・書簡などだ。

 
駐日韓国文化院の姜基洪(カン・キホン)院長は「英親王が親筆で書いた手帳と各種の書類、ハガキ、書簡など未公開の資料が多く、史料としての価値が高い」とした上で「ハさんはこの遺物を通じ、韓日両国が不幸だった歴史を共有し、両国が共同で研究することを願う気持ちから寄贈を決めた」と伝えた。

これらの遺品は李方子妃と長い間にわたり親密な仲で、李方子妃のドキュメンタリー映画を制作した「サン・オフィス」社の山口社長が李方子氏から直接受けとったものだ。駐日大使館はこれらの遺物を韓国の関連機関に送り▽該当資料の研究▽データベース化▽資料展示会の開催--など寄贈者の意思が尊重できる活用策を勧める方針だ。

1939年に大阪で生まれたハさんは企業家として成功し、若き時代から韓国関連の各種文化財と芸術品を収集してきた。在日韓国人文化芸術協会会長を務めた同氏はこれまで▽光州(クァンジュ)市立美術館に3557点▽全羅南道霊岩(チョンラナムド・ヨンアム)群立美術館に1466点▽朝鮮(チョソン)大学美術館178点▽全羅北道(チョンラブクド)道立美術館122点▽釜山(プサン)市立美術館100点--など各種の機関に文化財と芸術品を寄贈した。

同氏の故郷の霊岩郡は10月、ハさんが各種の文化財・美術品を寄贈し霊岩郡広報大使として日本人観光客の誘致に寄与した点を挙げ、ハさんに「今年の郡民の賞」を授与した。

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