<野球>最高球速112キロ、韓国の天才野球少女(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.05 13:13
キム・ラギョンが野球を始めたのは兄がきっかけだ。兄のキム・ビョングン(23)はプロ野球ハンファの2軍で投手として活躍している。キム・ラギョンは「兄について行き、幼い頃から野球場で多くの時間を過ごした。他の子どもたちがおもちゃを持って遊んでいた頃、私は野球のボールを持って遊んでいた。そのような環境で自然に野球を始めた」と話した。
男子と一緒にリトル野球をしていたキム・ラギョンは中学に入学した後も野球のボールを手放さなかった。「女子が何の野球か」という視線もあったが、キム・ラギョンは野球をあきらめなかった。キム・ラギョンは「リトル野球チーム所属だった6年の時にカーブを習って以来、磨きをかけてきた」と話した。