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【時視各角】腐敗よりも無能がもっと恐ろしい=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.20 16:33
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ちまたの世論はよく、保守派を腐敗だと、進歩派を無能だと話す。進歩派ではないのに危機を迎えたこの政府の実力が信じられない。

①不正の塊を取り出せといった3月12日。大統領は青瓦台で金武星(キム・ムソン)・文在寅(ムン・ジェイン)代表と3人で会合をした。それから公務員年金の改革案処理に協力してほしいと訴えた。「経済を一度再生してみるという気持ちを分かってほしい」とも言った。この発言を伝えた人は、大統領が涙ぐんでいたといった。②中南米歴訪のために出国した日、大統領は与党代表に会った。与党代表は首相辞任が避けられないという世間の人心を伝えた。大統領は「不正腐敗を根絶する契機にしなければならない」と言った。公務員年金の改革と雇用創出法案を4月国会で処理してほしいという要請もした(中略)。

 
司正政局で汝矣島(ヨイド)に火をつけておきながら4月国会で公務員の年金改革案処理を叫んでいる矛盾は誰の作品であろうか。国政運営の調律師がいるのはいるのか。

韓国社会は打たれ強い。経てきたゲートも多い。それでも現職首相と大統領秘書室長の名前が同時に登場したのは初めてだ。民心は荒っぽい。にもかかわらず10日以上、国を空ける大統領が残したメッセージは1カ月前と違わなかった。この政府では大統領の話し方と現実の間の距離が遠のくたびに支持率が落ちたりした。大統領の支持率は、先週よりも5ポイント下落した(ギャラップ調査)。大統領が共感の政治から遠ざかれば大衆の目にはその距離と同じぐらい無能に映る。政治において無能は腐敗よりも深刻だ。腐敗には怒るが、無能にはあきらめてしまうからだ。悪質な書き込みよりも無視されるほうが恐ろしい道理だ。立ち遅れたが、今でも大統領は共感の政治を持って帰国しなければならない。『百年の孤独』を書いたマルケスはこんな話もした。

「人間は母親のお腹の中から、生まれる日その日一度だけ生まれるのではない。人生は、絶えず人間に対し新たに生まれるよう要求する」。

パク・スンヒ政治部長




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