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欧州へ向かうアジアの関門…‘満州ノミクス’が浮上(2)

2009.03.06 13:45
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経済に活力が生まれ、周辺国の投資も活発だ。 最も積極的な国はかつてここを掌握した日本。 日本関東軍の駐屯地だった大連の場合、日本企業がいち早く基盤を築いた。 約4000の日本企業が活動している。 大連が‘中国内の小さな日本’と呼ばれる理由だ。 日本政府は特に2004年、156億円の政府借款を東北3省の教育・文化・造林などの事業に使うよう支援している。 ソフトインフラを整えたのだ。

ロシアとの国境貿易も活気を帯びている。 中ロ間の辺境貿易の中心地である綏芬河は黒竜江貿易の3分の1を占めるところだ。 黒竜江省政府はロシアとの国境地域に10平方キロメートル規模の中ロ自由貿易地帯を指定し、ロシア企業を引き込んでいる。

 
ロシア政府の動きも目を引く。 ロシアは「2008-2013年極東アジア発展計画」に基づきロシア側の国境地域開発に乗り出した。 計220億ドルが投入される計画だ。

韓国の場合、STX大連造船所が本格稼働に入るなど投資が増えている。 ベク・インギKOTRA(大韓貿易投資振興公社)大連貿易館副館長は「東北振興計画の成功的な推進のため、韓国・日本・ロシアなど周辺国の投資を積極的に引き込むというのが中国の考え」とし「資源・エネルギー・食糧・物流など各地域の特色に合った進出戦略を準備する必要がある」と述べた。

このほかにもポスコ・LG電子・錦湖タイヤ・漢拏セメント・農心などの企業がここに進出し、満州開拓の夢を抱いている。 ヨーロッパと中国大陸に向かう物流中心地であり、資源・エネルギーの宝庫である満州。 世界経済危機で東アジア協力の必要性が高まり、‘アジアの溶鉱炉’満州が再び脚光を浴びている。

◆満州ノミクス=満州(Manchu)と経済学(Economics)の合成語。 満州地域特色の経済を意味する。 地域的には遼寧・吉林・黒竜江など東北3省と内モンゴル東部地域を含む。 中国の全体国内総生産の約10%を占め、石油(全国生産量の37%)、天然ガス(9%)、石炭(8%)など地下資源と食糧(14%)が豊富だ。 「満州ノミクス」はこの地域がヨーロッパと中国内陸へ向かう関門という点で、日本や西側諸国などの学界で注目されてきた。


欧州へ向かうアジアの関門…‘満州ノミクス’が浮上(1)

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