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<洞爺湖サミット>首脳らの夕食、毛ガニにウニと超豪華だが…

2008.07.09 15:01
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7日、主要8カ国(G8)首脳会議が開かれている日本の北海道洞爺湖ウィンザーホテルの夕食会で、各国首脳らが乾杯をしている。(日本外務省提供)



外国メディアで「キャビアやウニを食べながら食料危機を考える」と皮肉報道も

 
「北海道でしか味わえない料理」--。

7日、洞爺湖ウィンザーホテルで開かれた福田康夫首相主催歓迎夕食会のテーマは「北海道、大地と海の恵み」だった。

オホーツク海と東海(日本海)、太平洋に囲まれた北海道では四六時中、新鮮な海産物が獲れる。ここに広い牧場と農場で採れる乳製品、じゃがいもなど農産品を楽しむために北海道を訪れる観光客が年中絶えない。中村勝宏総料理長が準備したこの日メニューは、オホーツク海で獲れた毛ガニなど北海道産食材をふんだんに使った和洋折衷料理だったと共同通信など日本メディアが8日、伝えた。

この日、福田首相は乾杯の音頭をとり、輪島塗りの杯を手にした。そして「輪島塗りという日本伝統の漆器です。杯の中に皆さんの名前の頭文字が刻まれています」と言った。300年前から作られている輪島塗りは、石川県輪島市の特産品だ。昨年3月の地震で被害を受けた輪島市の復興を願って今回の首脳会議歓迎夕食会の杯に採択された。この杯に注がれた酒は静岡産の「磯自慢」だ。陽暦7月の七夕を記念して竹葉で飾った“流水膳七夕飾り”も登場した。

食前にはウニ、スモークサーモンとシャンペンが提供された。昆布のだし汁で作ったアスパラガスごまのクリームソースが添えられた和牛の冷しゃぶ、オホーツク産毛ガニのビスク“カプチーノ”も出た。濃いクリームスープであるビスク“カプチーノ”は洞爺湖隣近の羊蹄山の水を使い、毛ガニをミソまでまるごと入れて煮込んだ後、完熟トマトをすり入れた。カニとみそが調和した味が逸品だったという。

メイン肉料理は白糠村で育てた子羊だ。フランスで「アニョー・ド・レ」と呼ばれる子羊のヒレをポアレにし、アスパラガスとじゃがいもを添えた。アスパラガスとじゃがいもなどはこの日の朝、ラベンダー畑で有名な美瑛村で採れたものだ。

その後、キンキの塩焼き、富良野産ラベンダーの蜂蜜と新得農場で作ったチーズ、そしてユリ根のムースゼリーと水ようかんなどの“ファンタジーデザートG8”が最後に登場。白ワインはコルトン・シャルルマーニュ2005ルイ・ラトゥールが提供された。

しかしイギリスメディアはこうしたぜいたくな夕食会メニューに対し、皮肉たっぷりの視線を見せた。日刊インデペンデント紙は8日「G8のリーダーたちが キャビアやウニを食べながら、指導者は食料危機を考える」という見出しの記事で「アフリカ飢餓問題などの食糧危機の論議は腹の減る仕事」と皮肉った。日刊サン紙は夕食会で乾杯する各国首脳の写真とともにアフリカの飢餓に苦しむ子供の写真を並べて掲載した。


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