法と原則を強調する「朴槿恵スタイル」の記者会見…日本は質問者に含まれず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.07 09:03
朴槿恵(パク・クネ)大統領の6日の記者会見は、合計80分間に及んだ。17分の演説と63分余りの質疑応答が続いたが、法と原則を強調する「朴槿恵スタイル」は変わらなかった。
朴大統領は就任以来ずっと提起されてきた不通論争について、独特の「疎通観」を提示した。朴大統領は昨年の鉄道ストライキに関連してSNSで「民営化怪談」が出回った理由として、野党勢力が大統領の不通を原因と指摘しているという質問を受けると「真の疎通が何なのか、一度考えてみる必要がある」として反論を始めた。