独島訪問した外国人教師20人「ワンダフル」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.28 11:33
「独島は本当に美しい。 そして思っていたよりはるかに大きくて驚いた」
大邱(テグ)でネイティブスピーカー英語教師をしているレンフォードさん(23、ポムイル中学校)のコメントだ。26日に初めて独島(ドクト、日本名竹島)に立った彼は「独島で『独島は韓国の領土』と叫んで太極旗を振ったことが誇らしい」と感想を述べた。英国ブリストル出身の彼は大学で歴史を専攻し、今年2月に大邱へやって来た。レンフォードさんは「歴史を学んだ者として独島に来てみたかった」として「独島の歴史をよく勉強して故国の家族や友人に伝えたい」と話した。
レンフォードさんら大邱で活動するネイティブスピーカー教師20人はこの日、独島を訪問した。今月21日、大邱市教育庁から「独島名誉広報大使」に委嘱され、現地体験として訪れたのだ。彼らが参加したプログラムは「教員独島体験研修」だ。大邱地域の教師・視学官や独島広報大使ら100人が25日から27日まで鬱陵島(ウルルンド)と独島を見て回る行事だ。歴史教育強化案の1つで2011年に始まり、毎年夏と冬開かれる。