<東日本大地震>原子炉の核分裂抑制するホウ酸、日本に53トン緊急支援

<東日本大地震>原子炉の核分裂抑制するホウ酸、日本に53トン緊急支援

2011年03月17日08時49分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国が16日に日本に支援することにしたホウ酸(H3BO3)はホウ素と酸素・水素が結びついた化合物だ。水によく溶け水溶液形態で防腐・消毒剤として多く使われる。

  ドミノ原発爆発事態が起きている日本がホウ酸の支援を要請したのは、ホウ素の成分が過熱した原子炉の温度を低くする役割をするためだ。

  原子力発電所はウランなどの核燃料が核分裂を起こす際に発生する熱を利用して電気を作る。こうした核分裂のためにはウランの原子核に中性子を衝突させなければならない。中性子がウランの原子核の中に入りウランの陽性子と中性子が分裂を起こすためだ。

  ホウ素成分はこの中性子を吸収し原子炉燃料棒の核分裂を抑制する。ホウ素がカドミウムとともに原子力発電所の出力を調整する制御棒の主成分として使われるのはそのためだ。

  だが、現在日本は過熱した原子炉の爆発を防ぐためにばく大な量のホウ酸を海水に混ぜて直接原子炉に注ぎ込んでいる。在庫を大量に消費している状況だ。

  日本の関西電力は14日、KOTRAを通じてホウ酸53トンを支援するよう要請した。現在韓国は約308.8トンのホウ酸の在庫を持っている。

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