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欧州へ向かうアジアの関門…‘満州ノミクス’が浮上(1)

2009.03.06 13:44
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「満州を制する者が中原を治める」。 満州(遼寧・吉林・黒竜江および内モンゴルの一部)を基盤とする政治集団は、歴史的に中原の地、漢族政権にとって最大の脅威勢力だった。 この集団は漢族勢力が弱まったと見ると万里の長城を越えて中原をうかがった。 はるか昔の遼がそうであり、金、元、清も同じだった。 このため漢族政権は東北地方に強い政治勢力が登場しないか監視を緩めることができなかった。 中国を虎視耽々と狙った日本が満州をまず占領したのも同じ脈絡だった。 したがって満州は東アジア版図の縮小版という言葉もある。

 
1980年代初めまで東北3省の核心都市である瀋陽は広東省の深センとは比較にならないほど大きな都市だった。 しかし発展の波はここに背を向け、瀋陽の街には失業者があふれた。 では東北3省の経済的価値は消えたのか。そうではない。 豊富な地下資源と肥沃な平原、ヨーロッパへ向かうアジアの関門など、この地域の地政学的な競争力に変化はない。 むしろ時間とともにその真価が現れ、「満州ノミクス」(満州経済)は最近また光を放っている。 満州(東北3省および内モンゴルの一部)の主である中国は、ここにご馳走を並べて周辺国を引き込もうとしている。

中国がこの地域の開発に目を向けたのは2003年。 国務院(政府)は当時、「東北振興計画」を打ち出し、大々的な産業構造改編に着手した。 競争力が劣る国有企業を果敢に退出させ、主要都市に開発区を指定し、先端産業育成に乗り出した。 各地が開発の熱気に包まれている。 大連では沿海地域重点開発政策が実施され、石油・石炭など天然資源が豊富な黒竜江南部にはハルビン-大慶-チチハルをつなぐ「哈大斉工業ベルト」が構築されている。 三江・松遼などの大平原ではトウモロコシ・大豆など機械化農業特区が指定されたりもした。


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