「無印良品の哲学? 消費者に要らないモノは売らない」(1)

「無印良品の哲学? 消費者に要らないモノは売らない」(1)

2018年03月06日11時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
MUJI Koreaの成川卓也代表は先月27日、無印良品のソウル新村店で行ったインタビューで「オンラインショッピングに対抗する力は地域商人との共生」だと強調した。
  「捨て続けたところ、最後には『無印良品』だけが残った」

  「ミニマリスト」で広く知られた日本の主婦、山口聖子さんは躊躇せず「無印良品」をミニマリストになった秘訣に選ぶ。無印良品は彼女が書いた本『無印良品とはじめるミニマリスト生活』(2016年)をはじめ、最小限のモノで生きる「ミニアルライフ」のための指針書として欠かせない名前になった。

  「商標のない良い品質の製品」という意味の無印良品は日本のライフスタイルブランドだ。各種生活用品をはじめ、衣類や家具、食材料など7000個以上の品目を作って販売している。日本語で「むじるしりょうひん」と読んで略して「MUJI」と呼ぶ。

  無印良品の始まりはPB(自体ブランド)だった。1980年から日本の大型スーパーマーケット「西友」で販売し、89年会社を立ち上げて独立ブランドになった。日本全域と韓国を含む海外24カ国に進出している。

  無印良品は最近、韓国で営業方向を変えた。地域共生を標ぼうしている。先月28日にオープンしたソウル新村(シンチョン)店がその初めての舞台だ。1652平方メートル(約500坪)規模で韓国店舗の中で最も大きい。購入した物品に望む形で刺繍を入れるサービスや読書空間などを導入し、地域住民に向けた多目的ホールを作った。

  MUJI Koreaの成川卓也代表をオープン前日である先月27日にインタビューした。彼は「オンラインショッピングに対抗する力は地域共生」と強調した。しかし、地域共生が単にやさしさを強調するという意味ではない。次は一問一答。

  --なぜ地域共生を標ぼうすることになったのか。

  「モノだけを売る店舗はこれ以上、生き残ることが難しい。スマートフォンにするショッピングがはるかに気楽だが、なぜ店に行くのか。店舗に来る楽しみを与えられるように変わらなければならない。無印を地域とつなげる窓口として活用し、共生の価値を提案したかった。日本の店舗もこのような変化を試みている」

  --その場所として新村を選んだ理由は。

  「学生が私たちの中心顧客ではないが、若い世代に支持を得られないブランドは成長が難しい。彼らにも役に立つブランドになる適合した場所だと判断した」

  --無印良品の哲学は何か。

  「モノでいうと、気持ちの良い生活を助ける最小限のモノ、生活の基本になる商品だ。言い換えれば、要らない商品は作ることも売ることもしないということだ。商品開発担当時代、市場でたくさん売れるものを私たちも作ろうと思えば『その商品に消費者が不満があるのか。なければ私たちがあえてまた作る理由は何か』という話を聞いたりした」

「無印良品の哲学? 消費者に要らないモノは売らない」(2)

【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事