李承燁(イ・スンヨップ、千葉ロッテ)がシーズン18号本塁打をマークし、賞金も獲得した。李は、東京ドームで行われた4日の日本ハム戦で、2回表、相手先発ダルビッシュ有のストレートをとらえ、右中間席に150メートルの特大本塁打を放った。 李は東京ドームで初めて記録したこの本塁打で、パリーグ本塁打ランキング7位から5位に上がった。
李のこの日の本塁打はスタンド上段に設置された警備業者「セコム」の広告看板にぶつかった。 セコムは自社の広告看板に当てた本塁打打球に100万円の賞金をかけていた。 賞金を手にした李は試合後、「本当にうれしい。 賞金は何に使うかまだ決めていない」と語った。