料理を作るロボットシェフ、2年後には嫁入り道具?=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.02 15:12
昨年ソーシャルファンディングサイトで資金を集めた「スマーティーパンズ」もある。一般の鍋の形をしたこの製品の強みは、初歩者も負担なくできる料理にある。内部にセンサーを装着し、温度と湿度、重さを自動で把握し、スマートフォンで望みの料理を選択すれば、調理法はもちろん鍋に材料を入れるたびに必要な量を表示してくれる。どんな味付けをいつするのか知らせてくれるため、料理の失敗の可能性を減らせるアイデア製品だ。
スタートアップの「ドロップ」が出したスマート秤も簡単な料理をサポートしてくれる。パンを焼く時に最もよくする失敗が小麦粉をどれほど入れるか、塩と砂糖はどれほど入れるのかという点だが、このような初心者に適した製品だ。使用方法は簡単だ。まずタブレットで望みの料理を選択する。たとえばクロワッサンを焼きたければ、タブレットでクロワッサンを選択した後、言われる通りに材料を秤にのせればよい。