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【時論】政策執行の科学化が切実だ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.17 16:31
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幼児・乳児保育科教育は国家の未来のための核心的投資だ。韓国も大規模な財政を保育と幼児・乳児教育に投入している。例えば保育園を利用する0歳の児童に年間約900万ウォン(約82万円)が支援される。にもかかわらず児童虐待・不良給食・会計不正などで利用者の満足度は非常に低い。全国およそ4万カ所の保育園のうち評価認証を維持する比率は68%にすぎないが、政府支援金はすべての保育園に等しく提供される。このため保育園にはサービス質を高めようという動機が生じにくい。

放漫な予算執行と管理問題は他の政策の執行でも見られる。なぜこのように社会が目指そうとする政策が計画通りに執行されないのか。過去に韓国政府の予算が絶対的に不足していた状況で抱いていた緊張感と徹底的な姿勢が消えたのではないだろうか。

 
今日の開発途上国が「漢江(ハンガン)の奇跡」から共通して学ぼうとする教訓は、政策執行の科学的アプローチだ。政策経験が浅くても明確な目標設定と徹底的な成果点検で高度成長を実現できた。輸出政策の場合、年間輸出額という正確な目標額を設定した後、地域別・品目別輸出実績を毎月点検し、政策的支援を成果に連動させた。

今は過去に比べて政策環境が複雑になった。社会が多元化し、政治が民主化された。したがって政策に対する国民的な合意を引き出すのが容易でなく、政策の動力を維持するのも難しい。こうした先進国型政策環境で政策執行の効率性を高めるには、科学的な政策設計と執行を導入しなければならない。

成果目標を明確に設定し、成果を持続的に点検して政策に還流させるという「政策執行の科学」は、英国のトニー・ブレア元首相と世界銀行のキム・ヨン総裁によって有名になったが、かつて世界最貧国だった韓国は誰からも教わらず、かなり以前にこれを実現した。


【時論】政策執行の科学化が切実だ=韓国(2)

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