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韓国株価、米株価ショック再発でまた年内最安値

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.19 14:31
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KOSPI(韓国総合株価指数)がまた今年の最安値を更新した。19日のKOSPIは前日終値比18.25ポイント(0.85%)下落した2130.06で始まった。取引が始まると落ち幅はさらに拡大し、この日午前中には一時2117.62まで値下がりした。11日(現地時間)の米株式市場「ブラックウェンズデー」の余波で韓国の株価が急落した12日の年内最安値(2129.13)を下回った。

18日のニューヨーク株式市場が一斉に下落し、その衝撃が韓国株式市場にまで影響を及ぼした。この日、ダウ平均は1.27%、NASDAQ総合指数は2.06%、S&P500は1.44%下落した。

 
韓国投資証券のペク・チャンギュ研究員は「主要(米国)企業の7-9月期の実績発表が続く中、ユーティリティ、不動産を除いた全業種の下落でS&P500とNASDAQが値下がりした」とし「ハイテク株に対する過大評価が懸念されて変動性を拡大し、アップル、アルファベット、フェイスブックなどの株価が2%下落した」と伝えた。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は「米株式市場は米国債利回り、企業実績低下の可能性のほか、イタリア、ブレグジット(英国のEU離脱)、サウジアラビア、中国景気失速などリスク要因に敏感な反応を見せて下落した」とし「最近取り上げられてきたリスク要因が一斉に浮き彫りになり、危険資産回避現象が表れた」と分析した。

ニューヨーク株式市場発のリスクが再発し、韓国を含むアジア株式市場が同時に下落している。この日午前、中国の上海総合指数と香港ハンセン指数、日経平均、台湾加権指数はすべて前日比1%ほど値下がりしている。

NH先物のキム・ヒョンジン研究員は「米国債10年物の利回りは、FRB(米連邦準備制度理事会)が緊縮の意志を再確認し、米経済指標も好調を示したことで、また上がり始めた」とし「中国の経済に対する不確実性が拡大する中での指標不振は経済鈍化に対する懸念をさらに強めている」と明らかにした。

世界株式市場を冷え込ませた米利上げ、中国景気失速懸念は依然としてリスク要因だ。18日に中国上海指数が2.94%下落し、4年ぶりの安値水準となる2400台になったことも、この日のKOSPI下落の原因となった。

ユアンタ証券のチョ・ビョンヒョン研究員は「前日に中国株式市場がまた急落し、韓国株式市場にもマイナスの影響を及ぼした」とし「米中貿易紛争の長期化、これによる負担、為替レートの不確実性などが株式市場の下落圧力として作用した」と診断した。また「韓国と中国の同調化も強まっている状況」とし「(韓国の株価が)安いという点に傍点を置くより、イシューと経済指標を確認しながら保守的に対応する必要がある」と助言した。

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