江原・東海(カンウォン・トンヘ)市から日本の境港、ロシアのウラジオストックを結ぶ新しい航路が開かれる。江原道と東海市、DBSクルーズフェリー(株)は1万4000トン級カーフェリー船舶「イースタンドリーム号」が29日午後7時、東海港から境港に向けて初出港、日本、ロシアを行き交う国際定期航路が開設されると28日、明らかにした。一般乗客対象の正常運航は来月5日から始める。環東海(トンヘ、日本海)航路は既存コンテナ船航路である「東海-釜山(プサン)-ボストーチヌイ」と白頭山(ペクトゥサン)航路である「束草(ソクチョ)-ザルビノ-ウラジオストック」に続き3つ目だ。