韓国、途上国援助ODAを4倍に増やす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.26 10:41
開発途上国を支援する政府開発援助(ODA)の核心である2国間援助の7割以上がアジア・アフリカに投入される。政府は25日、金滉植(キム・ファンシク)国務総理の主宰で第7回国際開発協力委員会を開き、こうした内容の「ODA先進化案」を確定した。
これによると、現在ODAの70%を占める個別国家への直接支援(2国間援助)の55%をアジア国家に、20%をアフリカ国家に配分することにした。残り30%は国連など国際機構を通した間接支援(多者援助)。