「THAAD摩擦」で4-6月期の済州道、中国人観光客92%減少

「THAAD摩擦」で4-6月期の済州道、中国人観光客92%減少

2017年08月11日11時04分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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  「THAAD配備」にともなう韓中の摩擦により済州道(チェジュド)の中国人観光客が昨年より92%減少したことが分かった。

  韓国統計庁が10日に発表した「4-6月期の市・道サービス業生産および小売り販売動向」を見ると今年4-6月期の済州道の小売り販売は1年前より3.2%減少した。これは統計庁が2010年1-3月期に初めて関連統計を発表して以来初めてのことだ。

  済州を訪れる中国人観光客が大幅に減少した。

  4-6月期の済州空港基準の中国人入国者は1年前より何と92.4%減少し、免税店の売り上げが大きな打撃を受けた。

  統計庁側は「ソウルは中国人観光客が減っても小売業者が免税店で購入したため大きく減少しなかったが、済州は観光地なので直接的な影響を受けた」と話した。

  その他に蔚山(ウルサン、-2.1%)、慶尚南道・慶尚北道・全羅南道(キョンサンナムド・キョンサンブクド・チョルラナムド、-1.4%)等も小売り販売の減少幅が小さくなかった。

  小売り販売が増加したのは忠清南道(チュンチョンナムド、2.0%)、大邱(テグ、1.7%)、ソウル(1.2%)、大田(テジョン、1.1%)、京畿(キョンギ、0.7%)の5市道だ。

  4-6月期サービス業生産は16の市・道で1年前より全て増加した。

  忠清南道(3.6%)、忠清北道(チュンチョンブクド、3.2%)、京畿(3.1%)等は保健・社会福祉、金融・保険、不動産・賃貸などが好調で増加率が高かった。

  特に忠清南道は世宗(セジョン)市の好調でサービス業と小売り販売がいずれも成長した。

  世宗市の人口は6月末基準で1年前より14.2%増加しており、4-6月期住宅売買量も7.0%増えるなど好調傾向が続いた。

  一方、蔚山(0.5%)、大田(0.9%)、江原(カンウォン、1.0%)等は専門・科学・技術、宿泊・飲食店、卸小売などが振るわず増加率が相対的に低かった。

  特に蔚山は造船・海運の構造調整の余波が続き、自動車産業の不況が続いたため不振が続いている。
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