주요 기사 바로가기

「独島愛のバザー」開き収益金を全額寄付した高校生たち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.29 17:10
0
「最初は『何であんなことしているのだろう?』という目で見る友人もいた。ところが『独島(ドクト、日本名:竹島)パン』を食べてみておいしいとみんなが言ってくれた」

先月25~26日、大邱(テグ)の能仁(ノンイン)高校学園祭でこの学校の2年生オ・セフン君(17)と友人らが準備した「独島愛のバザー」が開かれた。「独島は私たちの領土」という文字が刻み込まれた水桶や独島の形をしたパンなどが好評のうちに売れた。オ君は収益金36万5000ウォンに弟スンフン君(16、中央高1年)の友人らが出した寄付金10万ウォンを加えて46万5000ウォンを最近、社団法人「私たちの文化を培う会」に送った。寄付金は独島の古地図ウェブトゥーンや動画製作に使われる。

 
オ君は「8月初めに日本が防衛白書に『独島は日本固有の領土』という文句を入れたというニュースを見た。関連資料を探してみて独島を韓国領土として表記した日本の古地図について知るようになった」と話した。「私たちの文化を培う会」は昨年、独島を「朝鮮ノ持之」と明示した日本の学者・林子平の『大三国之図』など独島が韓国固有の領土であることを立証する資料を探し出した。

彼は弟と共に「私たちの文化を培う会」に電子メールを送って「独島の古地図が載ったカレンダーを送ってもらえるか」と問い合わせた。「地図をもらって学校の図書館に寄贈し、歴史の時間に授業の資料としても活用している。感謝の気持ちを伝えたくてバザーを開くことになった」

オ君兄弟の曽祖父であるオ・ダルシクさんは「浮島丸事件」で亡くなった。1945年8月24日、強制徴用された韓国人労働者らを乗せた浮島丸が帰国中に爆発し数千人が亡くなった事件だ。オ君は「遺族である祖母が日本に訴訟を起こして抗議訪問もした。幼い頃に祖母の話を聞いて主権の重要性を実感することになった」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「独島愛のバザー」開き収益金を全額寄付した高校生たち

    2016.09.29 17:10
    뉴스 메뉴 보기
    「独島(ドクト、日本名:竹島)愛のバザー」を開いた大邱(テグ)の能仁(ノンイン)高の生徒たち。(写真=オ・セフン君)
    TOP