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「中国産コピー品の流通阻む」…正規品認証に動き始めた中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.22 09:23
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「コピー品」と呼ばれる偽物類似品は企業家にとって頭痛の種そのものだ。1990年代の中盤・後半には海外有名ブランドを梨泰院(イテウォン)などで韓国業者が複製して作る場合が多かったが、2000年代に入ってからは韓国の人気商品を中国企業がそっくりそのまま真似して作ることが圧倒的に多い。

中国人観光客が多く訪れるロッテ百貨店のある関係者は「中国人客は精算が完了した製品に付ける『カムサハムニダ(ありがとうございます)』のシールをラッピングの真ん中によく見えるように貼ってほしいとよく言う」とし「中国現地で『本物の韓国産プレゼント』に対する需要が大きいようだ」と話した。

 
韓国でいう未来創造科学部に相当する中国工業情報化部(MIIT)が、傘下機関の中国電子商会(CECC)を通じて「正規品認証(以下、CECC認証)」事業を始めたことはこのような脈絡からだ。「中国電子業界の商工会議所」という概念である中国電子商会は中国全域から5000社余りが加盟している団体だ。

中国電子商会はことし4月に中国浙江省義烏で開かれた「国際電子商務博覧会」でCECC認証を発表した。消費者は商品に貼り付けられたラベルを正規品認証アプリで認識させて正規品かどうかを確認することができる。偽造品が疑われる場合には中国国務院直属の「全国知的財産侵犯・模倣偽造商品販売取締指導グループ」が調査に入る。

CECC認証は現在、中国国内と日本・韓国などで発行されており、今後ドイツやオーストラリアなどにも発行国を拡大させいく。中国電子商会側は「今後、中国国内の主要オン・オフライン流通企業を対象に正規品認証ラベル付着キャンペーンを進める予定」とし「中国海関総署(関税庁)とも正規品認証商品に対する輸入手続きの簡素化を協議する計画」と明らかにした。

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