俳優イ・ビョンホンの期待のシックスパック…「ぜひ3Dで見てほしい」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.03.12 11:30
「前作とは違い、今回は覆面を使わずに演技をするシーンが多かった。まなざしや体の動きで演技しなければならなかった前作と比べ、ずっとやりやすかった」
俳優イ・ビョンホン(43)の落ち着いた話し方に自信がみなぎっていた。自身2作目となるハリウッド映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の公開(28日)を前に、来韓した共演者らとともに11日、ソウル汝矣島(ヨイド)のコンラッドホテルで記者会見を開いた。本作は彼のハリウッド進出作『G.I.ジョー』(2009年)の続編だ。最精鋭の特殊部隊「G.I.ジョー」が人類を脅かすテロリスト「コブラ軍団」と対決するストーリーだ。イ・ビョンホンの出番や活躍は前作よりも飛躍的に増えている。
イ・ビョンホンは自身が演じるキャラクターのストーム・シャドウについて「シニカルで冷たく見えるが、大きなトラウマのために暗い面を持たざるを得なかった人物」と評し、「長い間抑制されていた気持ちが爆発するシーンで、冷たさよりも熱い姿を見せられるように工夫した」と話した。