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シュローダー投資家「暴風避けるところは欧州・日本・ヘルスケア」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.03.15 15:53
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--米国への投資比率を減らした理由は。

「米国証券市場のバリュエーションは相当高いレベルだ。したがって上昇ラリーが続くのは難しいとみられる。すでに多くの専門家は、米国企業の利益はもう増えないと予想して実績予測値を低めている。今後、個別企業に対する『選別的』投資が必要だ。その中でも消費財業種に注目している。原油安、雇用市場の改善などで民間消費が増えると分析しているためだ」

 
--米国の追加利上げ時期は。

「米連邦準備制度理事会(FRB)は少なくとも6月までは利上げしないだろう。米国政策当局は通貨政策が世界経済に及ぼす影響に注目している。最近、イエレンFRB議長が金融市場の変動性が米国の経済成長の妨げになると言及したほどだ。米国は今後もグローバル経済状況を考慮しながら金利を小幅でゆっくりと上げると考えられる」

--中国経済は回復すると思うか。

「中国政府が構造改革に取り組み、米国経済の成長鈍化で貿易取引が停滞し、中国経済はしばらく減速が続くかもしれない。また人民元切り下げで世界金融市場が揺れる可能性もある。人民元が落ちるという懸念が強まり、資本の流出も増加している。それでも中国経済がハードランディングするとは見ていない。中国政府は積極的に景気浮揚策を出すだろう」

--新興国の投資魅力は。

「過去5年間、新興国は先進国に比べて成果が振るわなかった。新興国の平均株式収益比率(PER)は低いが、企業利益が増えるという確信がない。米国市場のように玉石を分けることが必要だ。グローバル競争力を備えて利益を出す企業に投資しなければいけない」 (中央SUNDAY第470号)


シュローダー投資家「暴風避けるところは欧州・日本・ヘルスケア」(1)

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