【時論】警察の現場、初動捜査能力から育てよう=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.28 17:38
この機会に捜査システムを全面的に点検して、再びこうしたことが繰り返されないようにしなければならない。検警の捜査は、CCTVと携帯電話の通話記録だけに依存するような「腰の重い」捜査から抜け出さなければならない。
まず、現場の初動捜査の力量を高めることが重要だ。捜査を誤らせた事例を見れば、初動捜査の誤ちから始まるケースが多かった。永久未解決事件として残っている大邱(テグ)カエル少年失踪事件、華城(ファソン)連続殺人事件などが代表的だ。