北朝鮮、ハッカーに外貨稼ぎをさせている実態が明らかに(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.08 16:54
検察捜査関係者は「D氏が2010年、“黒金星”事件で国家安全企画部(現国家情報院)の対北朝鮮工作員出身のパク某氏(別名・黒金星)が接触した工作員と同一人物」と話した。
B氏は一昨年、北朝鮮ハッカーがハッキングした情報をもとに自動ゲーム操作プログラムである“オートプログラム”を製作して渡すと、すぐにこれを中国で売って4500万ウォン(約388万8000円)を儲けた。その収益の半分はハッカー側に渡されたと調査された。