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自動運転車のアクセルを踏むグーグル…追撃する現代車

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.09 14:17
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グーグルが運転手がいない自動車の技術を見せた。グーグルの親会社アルファベットで自動運転車事業を担当するウェイモ(Waymo)が7日(現地時間)に公開した「完全自動運転車がやって来た」という映像を通じてだ。

映像でウェイモの車3台はすべて運転席を空席にしたまま後部座席に市民を乗せ、アリゾナ州フェニックスの道路を走った。グーグルは「いま車が完全自動運転モードで走行する時代が開かれた」と発表した。

 
グーグルが映像を公開したのはウェイモの自動運転技術が第4段階に入ったことを誇るためだ。米国自動車工学会によると、自動運転技術は0-5段階に区分される。第2段階までは運転手が走行環境を直接統制する。第3段階は危急な状況を除いて自動運転システムが車を統制するが、現在グローバル先導企業は第3段階の技術で競争している。グーグルは運転手が必要ないレベル(第4段階)を披露したのだ。第5段階の自動運転車はハンドル・ブレーキもない100%自動運転車だ。

もちろん、グーグルが他社には全く不可能な革新的技術を公開したというわけではない。グーグル自動運転車は車の左側から歩行者が出てくると直ちに自動停止する。メルセデスベンツも新型Sクラスにカメラで道路状況の変化をリアルタイムで認知する機能を搭載している。ウェイモは赤信号やハンプの前で減速する。現代車もジェネシスG80で速度カメラを感知して自動減速する機能を公開している。

ソウル大機械航空工学部車両動力学および制御研究室のイ・ギョンス教授は「車が多くなく1、2車線の道路で無人走行する技術は韓国でも十分に可能」と評価した。

にもかかわらずグーグルの映像が話題になったのは運転席に人が乗っていないからだ。第4段階の自動運転映像が公開されたのは今回が初めて。

運転手がいない自動運転時代が開幕し、自動車企業は今後、車と周辺の事物が情報をやり取りするコネクティッド技術(connected technology)の開発に注力すると予想される。自動運転車が第5段階に発展するために残っている障害物は信号機・交差点・道路などの自動車インフラであるからだ。

現代車ナムヤン研究所のコ・ボンチョル自動運転技術複合開発チーム長は「自動運転のための先端補助装置技術は現代車をはじめとする多くのグローバル自動車企業がすでに確保している」とし「コネクティッドカー技術が第5段階の自動運転を左右することになるだろう」と説明した。

車のセンサー・ライダー(LiDAR=光検出と測距)などが交通信号制御器・通信基地局と情報をやり取りするには無線通信技術も重要な役割をする。SKテレコムが7月に車両技術研究所を新設し、自動運転センサー・通信研究を始めた理由だ。KTも京畿道板橋(パンギョ)ゼロシティで自動運転実証団地構築事業に参加している。

自動運転技術がいつどんな状況でもエラーなく作動するよう補完することも課題だ。ソウル大次世代融合技術研究院のキム・ジェファン自動運転研究室長は「間違った車線に進入したり、環境の影響で傾いている場合など一般的でない状況でも車が信号を正確に感知するレベルに技術が発展する必要がある」と述べた。

韓国自動車企業もグーグルと競争するにはコネクティッドカー技術の改善が求められる。現代車グループは華城市と業務協約を結び、華城市内でコネクティッドカーを試験運行しながらデータを収集している。双龍車も先月、国土交通部から「チボリ・エア」基盤の自動運転車の臨時運行許可を受けた。

イ・ジェピョン国土交通部先端自動車技術課長は「今年3月から法的に国内でも運転手が運転席に乗らなくても自動運転車の運行が可能」とし「自動車企業が安全性さえ立証すれば無人自動運転を許可する」と述べた。

グーグルなど情報通信(IT)企業と現代車など自動車企業は最終的にあらゆる環境で車が自動運転する段階を目指している。ソンウ・ミョンウ漢陽大未来自動車工学部教授は「技術発展段階を考慮すれば2025年ごろメルセデスベンツなど一部の自動車メーカーが高速道路の環境で走行が可能なプロトタイプ水準の第5段階完全自動運転車を出すだろう」と予想した。

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    グーグルが自動運転車に改造したクライスラーのミニバン「パシフィカ」。グーグルは7日、運転席を空席にして米アリゾナ州フェニックスの道路を走行した。(写真上=グーグル)、現代「アイオニック」自動運転車(写真下=現代車)
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