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【ニュース分析】だるまのように起き上がった韓国経済(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.15 09:23
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こうした点でムーディーズの格上げ決定は意外な朗報だった。さらにムーディーズは韓国電力・韓国道路公社・韓国ガス公社・韓国水資源公社・韓国鉄道公社・韓国鉱物公社も「A2」から「A1」に格上げした。

許次官は「過去の経験からして天安事件のような‘個別事件の危険(イベントリスク)’は影響が限定的だという韓国側の説明にムーディーズも共感したようだ」と述べた。ムーディーズは韓国の速い経済回復、政府の迅速な対応、健全財政および金融機関の健全性改善などを格上げの理由に挙げた。

 
ムーディーズは地政学的危険に関し、堅固な韓米同盟、韓半島安定に向けた中国の役割などのため南北関係は格上げの障害にならない、と分析した。今後、韓国がさらに好調を維持するためには公企業の管理、地政学的リスクの抑止が必要だ、と注文した。

ムーディーズによる韓国の格上げは07年7月以来で、「A1」は97年以来となる。バーン副社長は「今回の格上げは韓国経済が世界的な危機から、財政赤字を抑制しながら例外的な回復力を見せたことに伴うものだ」と述べた。

これは6-8月と予想されるS&Pとフィッチの格付けにもプラスの影響を及ぼす可能性がある。S&Pの小川隆平主席アナリストはこの日、ブルームバーグとのインタビューで、「韓国政府の財政状態は常に他の競争国より良かった」とし「ただ北朝鮮による偶発的なリスクがあり、このリスクをどう評価するかは興味深い問題」と述べた。


【ニュース分析】だるまのように起き上がった韓国経済(1)

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