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【コラム】世界の中のK-POP、回顧と期待(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.01.06 17:03
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K-POPが音楽的に相当な成長を遂げたというのは明らかだ。まず多くの曲が、豊富な音程で調和がとれている。約10年前の韓国歌謡を再び聴いてみると、どんなに地味か驚くほどだ。音楽学研究家(musicologist)である私の友人は「以前のK-POP制作者は童謡のように可愛く幼稚な曲を作るのが目標だった」と堅く信じている。私はそれがどの程度事実なのかは分からないが、今日のK-POPがさらに成熟して華麗に変身したという点には確固たる喜びを感じる。

大部分のほかの韓国文化ジャンルもそうであるように、世界の多様な文化要素と混ざれば混ざるほどK-POPはさらに強力になるだろう。世界の一流と競争するのは恐ろしいことだが、さらに素晴らしい結果を生む道であることは間違いない。

 
個人的には2013年は良い曲がいっぱいあった年だと記憶している。SMエンターテインメントのヘンリー・ラウ(Henry)という作曲家は、非常に素晴らしい資質を持っており、彼の『1-4-3』作曲公式は驚くほど耳によく入ってくる。Jay Parkは着実に良い曲を出す。2PMの歌『A.D.T.O.Y』がチャートで善戦できないのは、あまりにも残念だ。

SPICAもやはり中毒性のあるメロディにメンバーのしっかりした声が良かったし、Aileeもやはり素晴らしい声を披露した。

だが個人的に昨年最高のK-POP曲は、シエルの『Baddest Female』だった。この種の歌は発売当時には無視されるが、その後4、5年経つとコンサートでファンたちから最も大きな歓呼を受ける曲だ。Busker Busker(バスカーバスカー)やタイガーJK、ユン・ミレもやはり素晴らしかった。1つ明らかなことは、こうだ。2014年のK-POPは依然としてうまく成功し、素敵な歌の数々を聞くつもりで私はすでにときめいているということだ。

マーク・ラッセル コリア中央デイリーエディター…カナダ人で米ペンシルバニア大卒業後、韓国で大衆文化のフリーランサー記者として仕事をしている。新刊『K-POPナウ(K-Pop Now!)』が今月出版される。

(中央SUNDAY第356号)


【コラム】世界の中のK-P溂P、回顧と期待(1)

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