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「独コメルツ銀行頭取は韓国を支援して解雇」…前外換銀行長が回顧

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.14 09:24
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洪世杓(ホン・セピョ)前外換銀行長(頭取)は「今でも残念に思う」と語った。1998年の通貨危機当時、独コメルツ銀行から3500億ウォンの外資を誘致した。99年初めに政府の勧めで辞任した洪頭取は「もう少し銀行長を続けていれば外資を追加で誘致できたはず」と惜しんだ。

--98年当時の外換銀行の状況は。

 
「4年半ほど韓美銀行銀行長を務めて、97年7月に外換銀行に戻ってみると、ひどい状況になっていた。不良債権はもちろん、してはならない事業をしていた。破綻は時間の問題だと感じた。それでも外換銀行のせいだけではない。政府がしろという通りにしていた時期だった。事実上、政府の銀行だった」

--当時、コメルツ銀行をどう説得したのか。

「韓国銀行(韓銀)で勤務していた1960年代初めからドイツとは縁が多かった。合わせて6年半ほどドイツで仕事をした。コメルツの頭取や専務とは以前からの友人だった。最初の3500億ウォンのほか、2回も追加で増資をした。後にこの件で2人はともに解雇された。本当に申し訳なかった」

--辞退を惜しむ人たちが多かった。

「惜しまれる部分がないわけではない。コメルツが3次まで増資をした後、『これ以上できない』と伝えてきた。日本やサウジアラビアの銀行に人脈があり、そこから追加の誘致ができそうだった。ところが政府が‘出て行け’という態度で出てきたので、もっとやりたいという気持ちがなくなった」

--最近の外換銀行の事態をどう思うか。

「売却に関しては言いたいことが多い。しかし今はもう意味がないので言わない。職員らの気持ちはハナ金融との合併を受け入れることができないようだ。後輩に会えば『しかたがない。うまく妥協するのが最善だ』と話している」

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