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キャビア好きの金正日が特別指示…北朝鮮は今チョウザメ養殖中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.31 09:39
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北朝鮮にチョウザメブームが起きている。21日付の労働新聞に「チョウザメは海へ、朝鮮は世界へ」という記事が掲載されるなど報道が続いている。平壌(ピョンヤン)の冷麺専門店「玉流館(オクリュグァン)」には、チョウザメ専門料理店が登場した。

 
金正日(キム・ジョンイル)国防委員長は後継者の三男・金正恩(キム・ジョンウン)とともに先月、黄海南道竜淵郡(ファンヘナムド・ヨンヨン)のヨンジョン養魚場を訪れ、「チョウザメ養殖を全群衆的に展開しろ」と指示した。

金正日は昨年6月、「われわれの衛星は空を飛び、われわれのチョウザメは海へ行く」という言葉を残したと、労働新聞は伝えている。チョウザメ養殖の成功を長距離ロケット試験発射と比較するほど強調したのだ。

政府当局は対北朝鮮制裁との関連性に注目している。チョウザメの卵を塩漬けにした最高級料理キャビアを金正日が好むという点でだ。国連安全保障理事会は対北朝鮮ぜいたく品禁輸措置にキャビアを含めた。

ある当局者は「最高級キャビアを作るには相当なノウハウが必要だという点で、北朝鮮がキャビアの生産を目的にチョウザメを養殖するとは考えにくい」と話した。北朝鮮消息筋は、ソウルのある有力対北朝鮮経済協力事業者が金正日にチョウザメの養殖を勧めたと伝えた。

北朝鮮メディアは、「チョウザメの養殖は『人民においしくて栄養がある魚をもっと食べさせなさい』という金正日の指示に従ったもの」と伝えている。労働新聞は「養魚場を訪れた外国人が『近く朝鮮はチョウザメ生産国として覇権を握るだろう』と話した」と報じたりもした。

しかし専門家の間では悲観的な見方が多い。金正日は00年、エジプト産の熱帯ナマズを普及させるために200カ所の養魚場を作らせたが、成功しなかった。空になった養魚場ではセリが育てられている。02年には平壌に大規模農場を作り、ダチョウを普及させたが、成果がなかった。最近はスッポンやカエルを養殖して住民に提供しろと指示したという話も出ている。

チョ・ボンヒョン企業銀行研究所研究員は「住民の空腹を解決するよりも、金正日が民生の安定を図る点を見せようとするジェスチャー」と分析した。


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    キャビア好きの金正日が特別指示…北朝鮮は今チョウザメ養殖中

    2010.12.31 09:39
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    チョウザメ関連記事を大々的に報道した北朝鮮の労働新聞11月23日付4面(左側)と12月21日付3面。
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