日本の漫画『神の雫』が国内ワイン市場に変化をもたらしている。
『神の雫』は日本の作家・亜樹直姉弟原作のワイン漫画シリーズ。 漫画自体も興味深いが、該博なワイン知識と各種ワインの紹介で、日本ではもちろん韓国国内でも‘ワインバイブル’として通じる。 昨年6月に出版されて以来1年足らずで55万部が売れ、国内でもワインブームが起きている。
特に、伝統的に人気があった仏ボルドーワインに代わって、「神の雫」で集中的に紹介されたブルゴーニュワインの人気が高まっている。 仏農食品振興庁によると、昨年、ブルゴーニュワインの輸入量は前年に比べて金額で40.3%増え、ボルドーワイン(30%)の増加率を上回った。 特に、高級ブルゴーニュワインは品薄状態という。