ロイター通信が３日、ＢｏＡ（１９）の成功談を伝える記事を掲載した。

同通信は「ＢｏＡが韓国と日本の友好を深めるうえで大きく寄与した」という要旨の記事を通じて、ＢｏＡが両国でおさめた成功について詳しく紹介した。また「現在、アジア・ナンバー１のスターを目指している」というＢｏＡとのインタビュー内容も載せた。ロイター通信は「１３歳にデビュー、現在１８歳のＢｏＡは韓国のブリトニー・スピアーズと言えるが、世界シェア第２位の日本で、米国のポップスターにつぐセールスを決めている」と報じた。

また、ＢｏＡを育てたＳＭエンターテイメント・李秀満（イ・スマン）取締役とのインタビュー内容も紹介した。同通信によると、李取締役は「巨大なアジアの音楽市場が急成長しており、最高のスターはアジアで誕生するだろう」とし、ＢｏＡの成長可能性に対する期待感を示した。そのほかにも「韓日ファンが、ＢｏＡの音楽を通じてお互いの言語を学んでいる」とし、ＢｏＡが両国間の文化交流に大きな役割を果たしているとの点を強調した。