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習近平「一緒に行けば遠くに行ける」…新シルクロード戦略強調(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.30 09:26
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4日間の日程を終え29日に閉幕したボアオアジアフォーラムで中国が夢見る未来像が具体的な姿で描かれた。習近平中国国家主席の28日の基調演説を通じてだった。

習主席は、「アジアは運命共同体」と規定した上で経済統合を主導するという構想を明らかにした。具体的な方法として提示された「一帯一路経済圏」の範囲は、アジアを越え欧州とアフリカにまで至る。一帯一路は陸上シルクロード(一帯)に沿って中央アジアだけでなくヨーロッパ大陸まで合わせ、海上シルクロード(一路)に沿って東南アジア~インド洋~中東~アフリカまでをつなぐ巨大経済圏だ。

 
習主席は「一帯一路構想は空虚なスローガンではなく、すでに60カ国余りと国際機関が参加したり参加に肯定的な意志を表明した」と明らかにした。中国の構想が実現すればユーラシア大陸は高速鉄道網を通じ四通八達に連結され、太平洋とインド洋のあちこちに大規模物流ハブが新たに建設される。送油管、ガス管、電力網などエネルギー基盤施設が連結され、参加国間の投融資保証、通貨スワップ拡大など金融一体化も加速される。このように膨大なネットワークの中心に立つというのが中国の夢だ。中国はこのためにまず400億ドルという資金を出してシルクロード基金を作ると約束した。また、米国の牽制を突き抜けてアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設を主導し域内・域外の国の参加を引き出した。

そのため米国など西側は一帯一路戦略がシルクロードの概念を借りた21世紀版の中国の覇権戦略という疑問を持っている。これを意識したかのように習主席は演説のあちこちで中国覇権論を払拭させるための発言を繰り返した。「およそ天地に同じものがないのは自然の道理(夫物之不斉物之情也)」という孟子の一節を引用したのもこうした脈絡からだ。「文明間には優劣があるのではなく、それぞれ異なる特徴があるだけ」としながら一帯一路経済圏が文明交流を促進し共同繁栄を成し遂げるウィンウィン戦略であることを強調するための引用だった。


習近平「一緒に行けば遠くに行ける」…新シルクロード戦略強調(2)

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