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【社説】平和と真理を愛する心を分かち合うのが五輪精神(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.02.04 13:05
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世界的イベントである平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開幕式が5日後に迫った。今大会は92カ国から2925人の選手が参加する。4年前のソチ五輪当時の88カ国2858人を上回る数値だ。参加国と参加選手規模だけ見れば過去の冬季五輪で最も大きい。参加することに意義があるという五輪の趣旨を考慮すると、平昌五輪はすでに成功的な第一歩を踏み出したといえる。

事実われわれとして今回の五輪の過程が順調だったと見るのは難しい。3度の挑戦の末にようやく招致した五輪だ。平昌の住民としては20年以上待ってきた夢が現実になる瞬間だった。だが北朝鮮の核・ミサイル試験後に続いた一触即発の安保危機の中で一部の国が不参加を天秤にかけるような姿を見せ気をもんだりもした。どうにか北朝鮮の参加を引き出し「平和五輪」に向けた基盤を用意したかと思ったら女子アイスホッケー南北合同チーム構成をめぐる議論が起きた。20~30代を中心に、北朝鮮に「低姿勢」という批判があふれ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「合同チームを構成することが南北関係を改善し平和五輪のために良いと考えたが、選手たちの立場を事前にしっかり考えて上げられなかった」と遺憾を表明することもあった。

 
韓国国内政治でも不協和音が続いた。「共に民主党」と自由韓国党の激しい衝突に加え、李明博(イ・ミョンバク)元大統領と文大統領が「盧武鉉(ノ・ムヒョン)の死に対する政治報復」「憤怒の気持ちを禁じ得ない」という言葉で公開衝突する状況も起きた。幸い文大統領が五輪開幕式に李元大統領を招請し、李元大統領も「大韓民国の和合を助け国格を高める良い機会」と前向きに答え一息ついた局面になった。その後はどう展開しようが、つかみ合いでもしそうな勢いだった元大統領と現大統領が平昌五輪開幕式の貴賓席にともに座るのは望ましいことだ。国の大事の前ではだれでも力を合わせなければならないという対国民メッセージとしてもこれほどのものはない。(中央SUNDAY第569号)


【社説】平和と真理を愛する心を分かち合うのが五輪精神(2)

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