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低成長に悩むなら規制緩和せよ…「金融ハブのソウル」再推進を(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.28 17:08
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--IMFは1997年、韓国にはとても痛い緊縮政策を要求した。

「韓国は独立した1つの国家だ。EUとそのメンバー諸国のように複雑な関係ではない。また97年当時の韓国国民は救済金融をとても恥だとして全国民が固く団結して危機を克服した。今、ギリシャやポルトガルにはそのような精神もない。IMFの政策が常にみな正しいわけではない」

 
--中国はアジアインフラ投資銀行(AIIB)・ブリックス新開発銀行(NDB)・危機対応ファンド(CRA)を推進するなどドル覇権に挑む姿勢だ。

「中国は現ブレトンウッズ体制に不満があるようだ。米国が中国を包容できないために生じる問題だと考えている。だが中国も、中国の利益だけのために動いてはいけない。グローバル経済システムに対する責任意識が必要だ。ギリシャ事態の交渉の際、中国の金融関係者らは米国・欧州の金融専門家たちよりもさらに成熟した見解と姿勢を見せた。中国がメジャープレーヤーになるのは自然だ」

--米国政府が友邦の韓国が中国中心のAIIBに加入するのを反対しているという報道もあった。

「事実ならば本当に驚くことだ。経済協力は政治や安保イシューに左右されてはいけない。83年、私がIMF理事会で活動していた時にメキシコ・ブラジル・アルゼンチンに債務危機が訪れた。当時アルゼンチンは英国とフォークランド領有権をめぐって戦争中だった。だがIMFの英国理事はアルゼンチンの債務解決を助けた。私はいまだにこのことが本当に立派だったと思っている。韓国輸出の25%が中国に向かうのだから、中国を重要視するのは当然だ」

--中国の債務規模が国内総生産(GDP)の250%だという。危険ではないのか。

「250%だとすれば、すぐにIMFを投じなければいけないのではないか(笑)。債務統計はあまりに事実を断片的に見せる面がある。ただし中国の銀行システムがまだ政治権力と密接に関連しているというのは憂慮の恐れがある。融資が政治的に行われては困ることで本当に危険だ。中国の指導者もすでにこうした問題をよく分かっているだろう。中国は、政治と経済を分離する作業を進行中だという。金融だけでなく企業も政治から分離して競争力を育てなければならない」

--日本のアベノミクスは成功するだろうか。

「韓国ではアベノミクスが本当に人気だったようだ(笑)。誰もがアベノミクスについて尋ねる。世界経済は丈夫な日本経済を必要としている。だがアベノミクスが成功するかは未知数だ。この前、日本銀行の黒田東彦総裁が『財政の堅実化と構造的な改革が後押しされれば量的緩和を持続するだろう』と話した。財政の堅実化と構造改革という前提条件を付けたのが非常に興味深かった。それだけ日本の指導者も半信半疑でいるという証拠だ。構造改革が核心だが日本経済はすでに苦しんでいる」

(中央SUNDAY第385号)


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