【海軍哨戒艦沈没】天安艦の左舷に衝突
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.15 08:41
先月26日、ペンリョン島隣近海上で沈んだ天安艦は船体の左から力強い衝撃を受けたと軍の高位関係者が14日、述べた。この関係者は「艦尾を調査した結果、水中の天安艦の船体左(左舷)に衝撃があったことがわかった」とし「この外部からの衝撃が力強い爆発力を動員して船体を突き抜け、「バブルジェット」(Bubble jet)現象によって天安艦が下から上の方に折れ、船体が2つに割れたものとみられる」と伝えた。
この関係者は続いて「天安艦が沈没直前、ペンリョン島の西南2.5キロの海上から西北へ航海していたので、外部からの衝撃はペンリョン島西の外側の方から加えられたものと推定される」と説明した。天安艦が外部の衝撃を受けた後、右に倒れたのもこれを裏付けるとこの関係者は明らかにした。