河野元官房長官「日本は北朝鮮に植民支配からおわびを」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.14 07:36
「今、日本がやらなければならないことは、朝鮮半島(韓半島)の植民地化について申し訳なかったとおわびをすることだ」。
1993年に旧日本軍慰安婦制度の強制性を認める「河野談話」を発表した河野洋平元官房長官(81)が安倍晋三政権に苦言を呈した。
NHKなど日本メディアによると、河野氏は13日、東京都内で開かれた講演会で日本の対北朝鮮政策に関連し、「今、日本がやらなければならないことは、朝鮮半島の植民地化について申し訳なかったとおわびをすることだ。韓国に対してはおわびして経済援助などを行ったが、北朝鮮とはまだ国交もなく、できずにいる。韓国と同じくらいは北朝鮮にもしないといけない」と指摘した。