セウォル号事故当時より冷え込んだ消費心理=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.27 08:26
今月の消費心理がセウォル号事故当時より冷え込んでいる。
韓国銀行(韓銀)によると、11月の消費者心理指数は103と、前月比2ポイント下落した。これは昨年9月(102)以来14カ月ぶりの最低水準。セウォル号事故直後の今年5月(105)より低い。
消費者心理指数は人々が景気をどう感じているのか示す指数だ。2003年から2013年までの平均値を100として算出する。数値が低くなるほど消費者が景気を悲観的に見ていることを意味する。