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【コラム】金宇中前大宇会長のための弁明(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.18 17:05
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内容よりもレトリックが立派でアンダーラインを引くことがよくある。「月光に染まれば神話となり、太陽に色あせれば歴史となる」という表現がそうだ。故李炳注(イ・ビョンジュ)の小説『山河』に出てくる言葉だ。この言葉を取り上げたのは、金宇中(キム・ウジュン)前会長と大宇グループのためだ。40代以上の人はほとんど記憶しているだろう。大宇の創業と成長は神話であり、金宇中氏の挑戦と覇気は驚嘆の対象だったということを。資本金500万ウォンで1967年に設立された会社が、30年後には資産77兆ウォンの巨大財閥となった。このような月光伝説は数多くの若者を熱狂させた。多くの青年の夢は創業だった。金宇中のように貿易会社に通い、「自分の事業」をするというものだった。オファー(offer)商という言葉が大流行し、ユルサン・ジェセ・テボングループなどの「アンファンテリブル」が相次いで誕生した。しかし1999年、神話は歴史に変わった。成功神話ほど失敗の歴史も劇的だった。40余りの系列会社がすべて解体された。20兆ウォンを超える公的資金が後の処理に使われた。それと同時に金宇中氏は公敵となった。

冗長に金宇中氏の話を書くのは、先日出版された『金宇中との対話』という本のためだ。正直、失望した。それまでは憐憫の感情もあった。国の経済を崩した彼の過ちには憤怒したが、一方で神話の崩壊は非常に残念なことだったからだ。しかし彼は一時代を風靡した企業家にふさわしくなかった。自分の過ちを認めなかった。例えば、大宇の崩壊は政権のためだと言った。最初から自分を殺す意図であり、大宇自動車などいくつかの企業は助けるという約束も破ったと語った。これによってGMなど外国企業だけ莫大な利益を得たと主張した。

 
しかし私の考えは違う。「政権の力」よりは「市場の力」がより大きかったと見る。大宇が他の財閥グループのように急いでリストラをしていれば歴史は変わっていただろう。政権がいくら意図したとしても、その力は市場に及ばなかっただろう。しかし当時、金宇中氏は過去の慣行に浸っていたようだ。政府が市場を操っていた慣行、銀行のお金は自分のお金という錯覚のことだ。そうでなければ、あれほど響いていた警告音を無視することができただろうか。


【コラム】金宇中前大宇会長のための弁明(2)

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