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韓国が先に砲撃? 中国メディアのわい曲進む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.26 09:32
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北朝鮮の延坪島攻撃を取り上げた中国メディアが、日増しに正常軌道から逸脱している。事件が発生した23日には「北朝鮮が延坪島に砲撃を加えた」と報じたが、24日には南北双方が砲撃し合ったとし、機械的なバランスを合わせるのに熱中した。

しかし25日からは、「韓国が先に北朝鮮側に砲撃した事実を認めた」といううわさを事実のように報道している。中国中央テレビ(CCTV)は軍事評論家の宋暁軍氏を出演させ、「天安艦事件以降、韓国軍が西海(ソヘ、黄海)で実施してきた軍事訓練が北朝鮮の砲撃の導火線になった。韓国は北朝鮮の抗議を無視し続けた」と韓国に責任を転嫁した。
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