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「ヘムリグプ青磁」の秘密、張保皐の貿易活動見ればわかる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.06 13:49
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福岡鴻臚館遺跡地で発掘されたヘムリグプのかけら。一部は材料となった土壌材質が全南康津と同じものだということが明らかになり、康津で生産された磁器が輸出されたものとみられる。



これについて三星(サムスン)経済研究所の韓昌洙(ハン・チャンス)首席研究員は「張保皐はこれまでわかっている人物の中では、海外の技術を国内に導入し、これを基盤として創業した最初のベンチャー実業家」と評価した。これについて流通大手・新世界(シンセゲ)の李明煕(イ・ミョンヒ)会長も「張保皐は創業の巨匠」と呼んだのだ。

 
◇「陶磁器は近ごろの半導体と同じ」=韓日中3国の学者は全羅南南康津(チョンラナムド・カンジン)で作られた新羅(B.C.57~A.D.935)の陶磁器が、張保皐時代の主な輸出品目だったという見方を示す。日本の歴史学者、吉岡完佑氏(死去)は「福岡一帯で出土したヘムリグプ青磁の破片に使われた土を分析した結果、大半が康津郡大口面(テグミョン)一帯で生産されたものだった」とした後「9世紀に同地で生産された青磁が、日本に渡ってきたとみられる」と分析した。

中国・揚州大の朱江名誉教授(商学部)も「私が住んでいる揚州の羅城跡から出土される韓半島産の青磁が、高麗青磁ではなく、全羅南道康津一帯で生産された新羅時代の青磁である可能性が高い」と述べた。同氏は「考古学者の唐星皇が著した『中国陶磁器例対朝鮮窯業の重大な影響』という本に“統一新羅は唐の越州窯を手本に青磁を作ったが、これは朝鮮(チョソン、1392-1910年)時代の陶磁器産業の基礎となった”という記述がある」と説明した。

また、高麗(コリョ、918-1392)初期に高麗と中国が取引していた物品リストを記した文献を見てみると、青磁が含まれていると強調した。つまり両記述をまとめてみれば、新羅末期からすでに青磁は韓半島から中国に輸出されていた可能性が高いということだ。

これについて、韓昌洙首席研究員は「張保皐時代に陶磁器が輸出されたのは、現在企業が半導体や自動車の本場である米国などに製品を輸出しているのと同じ」と話した。続いて「韓国が一歩遅れて技術を導入し、世界的な自動車を作り、情報技術(IT)分野で世界的なブランドに成長したのと同じく、張保皐も初期には越州窯の技術を学んだが、国内で優秀な青磁技術に発展させたのだ」と付け加えた。

◇ヘムリグプ青磁:底が、太陽周辺に丸く形成される帯(ヘムリ)のような模様の陶磁器をいう。中国江蘇省地方で5世紀から生産された越州窯の特徴だ。張保皐の時代にはこの製品がこのごろの半導体のような最先端の交易商品だったという。


「ヘムリグプ青磁」の秘密、張保皐の貿易活動見ればわかる(1)


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