<大リーグ>柳賢振が12勝目…2年連続100奪三振
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.07.28 17:04
“コリアンモンスター”柳賢振(リュ・ヒョンジン、27、LAドジャース)が12勝目とともに2シーズン連続100奪三振をマークした。
柳賢振は28日(日本時間)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの遠征試合で、6イニングを6安打1四球7奪三振の3失点(3自責点)に抑え、4-3の勝利に寄与した。103球を投げ、7つの三振を奪った。打線が4点を援護し、柳賢振は勝利投手となった。クレイトン・カーショー、ザック・グレインキーに続き、チーム内で3番目にシーズン12勝目を挙げた。また、以前の試合まで98奪三振を記録中だった柳賢振はこの日、7つの三振を追加し、シーズン105奪三振となった。
柳賢振は22日のピッツバーグ戦でスライダーを活用した。柳賢振は「同僚のカーショーのスライダーグリップを見て身につけた」と語った。左投げの柳賢振のスライダーは右打者の内角に曲がりながら落ちる。球速が140キロ台と速いため、打者はタイミングを取るのが容易でない。