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【コラム】シリアの次は北朝鮮だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.17 14:35
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しかし名分が積もるのを待ちながら傍観するにはあまりにも深刻な問題が、北朝鮮とイランの核問題だ。緊急性でいえば当然、北朝鮮の核が先だ。北朝鮮はすでに3度の核実験まで実施した。小型化・軽量化を通じて武器化レベルまで進んだというのが、韓米軍事当局の判断だ。経済発展と核武力強化の並進路線を選んだ北朝鮮は、4月に公言した通り核活動を再開したと観測されている。寧辺(ヨンビョン)の5000キロワット級実験用原子炉の周辺から白い蒸気が広がる場面が最近、米商業衛星で確認された。ウラン濃縮とは別に、年間1個の核兵器を製造できるプルトニウムの生産を再開したということだ。

それでも米国は北朝鮮が非核化の意志を行動で示すまでは決して交渉に応じないという立場を守っている。北朝鮮の核はオバマ大統領の対外政策優先順位で後回しにされている。解決対象でなく管理対象と見なしている印象さえ受ける。外部に広がらなければ、ある程度の北朝鮮の核問題が持続することが中国を牽制するのに役立つと判断しているのではという分析もある。その可能性を疑う北京は、米国の積極的な介入を促し、ワシントンとピンポンゲームを行っている。北朝鮮にはもうだまされないという米国の立場も理解できるが、問題は私たちだ。

 
南北間に久々に追い風が吹いている。平壌(ピョンヤン)で初めて愛国歌(韓国の国歌)が響き、太極旗(韓国の国旗)が掲揚された。昨日から開城(ケソン)工業団地が再稼働され、離散家族再会も再開される。しかし北朝鮮が追加の核実験をすれば雰囲気は完全に変わるだろう。朴槿恵(パク・クネ)政権の韓半島信頼プロセスも座礁するしかない。韓国が北朝鮮の確実な核の人質になるのは言うまでもない。戦略的な忍耐を越え、戦略的な放置を思わせる米国の対北朝鮮政策に、私たちがひたすらついて行くことはできない。中東に向いているオバマ外交の視線を韓半島に変える格別の対策が求められる。

ペ・ミョンボク論説委員・巡回特派員


【コラム】シリアの次は北朝鮮だ(1)

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