静かだった党創建日…北、金正日総書記推戴20年をより盛大に祝う(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.11 10:42
解放約1カ月後に平壌に帰ってきた金日成はソ連の後援を受けて北朝鮮地域で党権掌握に注力した。
現代史研究所のチョン・チャンヒョン所長は「勢力が弱かった金日成は、当時朴憲永(パク・ホンヨン)や武亭(ム・ジョン)ら南朝鮮労働党系(南労党派、国内派とも)と延安派が主軸の共産主義勢力争いの隙をねらった」とし「朴憲永がソウルに朝鮮共産党を創立すると、金日成は北朝鮮地域の党幹部を集めて『西北5島の責任者および熱誠者大会』を開いて北朝鮮分局を設置した」と説明した。北朝鮮はこの日を党創建記念日としている。