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安倍首相の人気の8割が菅官房長官の力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.08 15:57
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「安倍の人気の後ろには菅がいる」。70%近い支持率を誇る安倍晋三日本首相と安倍政権を支えている力として、菅義偉官房長官が注目されている。朝日新聞が菅官房長官を安倍首相の危機管理人と表現するほどだ。“優しいおじさん”のような容貌・声とは違い、第2人者として菅官房長官の円熟した業務処理と行動が高い評価を受けている。

首相官邸を統轄する官房長官は韓国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長に該当する。しかしマイクを握る報道官の役割も遂行し、閣僚のリーダーの役割も兼ねる首相の最側近だ。安倍首相も「菅官房長官と最後まで運命を一緒にする」と信頼表現を惜しまない。

 
首相の祖父(岸信介元元首相)と外相の父(安倍晋太郎元外相)など政治家一家出身の安倍首相とは違い、菅官房長官は1948年、秋田県の農家の長男として生まれ、高校を卒業した後、家出をするようにとにかく東京に上京した。東京の段ボール工場で働きながら、法政大学法学部を卒業した。続いて10年以上の国会議員秘書官生活、横浜市議会議員を経て、96年に初めて衆議院議員のバッジをつけた。

安倍氏が小泉内閣の官房長官を務めた00年代初め、「対北朝鮮強硬論」で2人は意気投合した。菅氏は「幼い頃から政治家の家で成長した安倍氏には何か特別なものがある」として安倍氏に心を開き、06年に首相になった安倍氏は菅氏を総務相に起用した。昨年9月の自民党総裁選を控えて出馬をためらっていた安倍氏に「負けてもいいからもう一度、政治家・安倍晋三を国民に見せよう」と3時間にわたり説得したのも菅氏だった。

今回の安倍内閣で菅氏に任せられたのは「政権に迫るリスクの芽をあらかじめ摘み取る危機管理班長」の任務だった。昨年12月26日の最初の閣議で、菅官房長官は「歴史認識については内閣全体が同じ声を出さなければならない。歴史関連の発言を慎重にしなければ、閣僚から退くこともある」と述べて緊張させた。

独島(ドクト、日本名・竹島)領有権を主張しながら鬱陵島(ウルルンド)訪問まで試みた新藤義孝総務相、稲田朋美行政改革担当相をはじめ、右派で満たされた安倍内閣でいつ飛び出すか分からない妄言を予め防ごうという趣旨だった。こうした菅官房長官の言葉が影響したのか、まだ要注意人物の口から歴史歪曲妄言はあまり出ていない。

1月の東南アジア訪問で安倍首相が東京を離れている間に発生した「アルジェリア日本人襲撃事件」に問題なく対処したのも、米軍基地移転問題に怒る民心をなだめようと先週沖縄を訪問したのも菅官房長官だった。

菅官房長官は政権発足後、各省庁の事務次官を集め、「幹部級人事は自分と相談するべき」と伝えた。麻生太郎副首相兼財務相と2週間に1回ずつ会い、「私たちの関係が遠ざかれば敵を助けをことになる」と述べるなど、政権内の和合ムードをつくるのも菅官房長官の役割だ。

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