주요 기사 바로가기

韓米が手を組み韓半島の粒子状物質研究…NASA航空機DC-8投入も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.02 16:23
0
韓国の国立環境科学院が米航空宇宙局(NASA)と手を組んで韓半島(朝鮮半島)上空の粒子状物質研究を進める。

韓米両国の科学者が共同で行う今回のプロジェクトの名称は「韓米協力国内大気質共同調査(KORUS-AQ)」だ。今回の調査のために27日、NASAの多目的研究用航空機DC-8が平沢(ピョンテク)の烏山(オサン)空軍基地を経由して入国した。

 
29日、国内メディアに公開されたDC-8にはジェットエンジン4機が設置されていた。旅客機とは違い、胴体の外部から外部空気を吸入する採集器20個余りが突き出ていた。内部には窒素酸化物(NOx)やオゾンなど大気汚染の主な原因物質を分析・追跡する実験装置がぎっしりと入っていた。

DC-8は韓半島の上空を飛行しながら収集した空気を分析して粒子状物質の発生原因を追跡する。ジェームズ・クロフォードNASA首席研究員は「韓半島上空の大気資料を収集して関連研究者に資料を提供する予定」と話した。DC-8は今月2日から来月まで120時間を飛行しながら韓半島上空の大気サンプルを採取する予定だ。

今回のプロジェクトには90余りの研究チーム計400人余りが参加する。航空機はもちろん気象庁所属の気象船舶も西海(ソヘ、黄海)で粒子状物質サンプルを捕集する。これと共に地上の観測地点16カ所でも粒子状物質を捕集して分析する。上空はもちろん海上や地上でも粒子状物質の分析が同時に行われる。投入される予算だけで150億ウォン(約14億円)水準だ。DC-8に乗船して共同研究を行う予定のイ・テヨン韓国外国語大学環境学科教授は「今回の研究は粒子状物質の発生過程などを追跡できる基盤になるだろう」と話した。

国立環境科学院は今回のプロジェクトを通じて確保した資料を開発予定の韓国型の粒子状物質の予報モデルなどに活用する予定だ。これを通じて粒子状物質の予報の正確度を高めることができると期待している。NASAは今回の粒子状物質調査と関連したホームページ(https://espo.nasa.gov/home/korus-aq/daily-schedule)を作って飛行ルートなどを公開した。

一方、黄教安(ファン・ギョアン)首相は29日、気象庁の国家気象センターと国立環境科学院粒子状物質予報センターなどを訪れて「我が国の気象条件に合う黄砂と粒子状物質の予測モデルを開発しなければならない」と強調した。環境部は昨年から粒子状物質予測モデル開発計画を立てているだけに関連予算を確保できずにいる。黄首相のこうした動きは首相室が出て粒子状物質の予報などに必要な予算を確保して関連政策を導いていくものと解釈される。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP