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【コラム】改善しない韓日・南北関係、韓日中協力に答えある(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.10 11:28
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日中関係が良くなれば韓国が孤立すると心配する人がいる。実際は反対だ。日中が葛藤するほど日米韓の三角同盟で日本と連結する韓国の選択肢は減る。むしろ日中間に対話の余地がある時、速やかに双方を後押ししてこそ韓国の位置づけが良くなる。

確信犯の安倍首相が首相である限り、韓国が日本との2国間関係で答えを探すのは難しい。しかし韓日中3者の枠で接近すれば違う。日本は朴槿恵(パク・クネ)大統領の韓日中首脳会談提案に積極的に呼応している。中国も「安倍談話を見てから」という条件を付けたが、3カ国首脳会談に反対しないという立場だ。東アジア諸国の協力に遠心力として作用した米国も、韓日中首脳会談を両手をあげて歓迎する。米国が避ける日中、韓日の葛藤を一度に緩和する妙手であるためだ。

 
朴槿恵政権に入って2年半が経過した。南北関係と韓日関係、どれ一つも改善していない。必ずしも韓国政府が無能だったからではない。中国の急浮上で「中国問題(China Question)」が北東アジア政治の核心に浮上し、北朝鮮問題と韓日関係が押し出されたからだ。日本・米国と中国が北東アジアで力の均衡をめぐり巨大な綱引きをしている。

なら韓国も発想を変えなければいけない。「中国問題」の核心である日中関係でそれなりの役割を探して位置づけを固める方向に力を集中しなければいけない。韓国の主導で韓日中対話の枠組みを作れば、過去の歴史に対する日本のより前向きな態度を引き出すことができ、北朝鮮の参加も誘導できる。韓日、南北関係の突破口が開かれるはずだ。日中にとって韓国は脅威とならないが、無視することもできない存在だ。自信を持って「韓日中バランサー」になってみよう。

カン・チャンホ論説委員


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