주요 기사 바로가기

<韓国大統領選>ショートトラック選挙…つまずけば脱落(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.19 14:52
0
<2>コーナーでの競り合い(ネガティブ)

ショートトラックはコーナーで相手のひざをつかむなど巧みな競り合いが勝負を分けたりもする。いわゆる「悪魔の手」と呼ばれる変則性戦術に注意する必要がある。今回の大統領選挙局面でも「安哲秀と暴力団のつながり」「文在寅認知症」など、でたらめなネガティブ攻勢と偽ニュースが出てきた。レース序盤に辞退することになった潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長の場合、こうした変則性戦術への対応が足りなかったという分析が多い。オム・テソク西原大行政学科教授は「潘基文前総長は大統領選挙にあまりにも純粋に接近したところがある」と述べた。

 
文在寅候補と安哲秀候補の競り合いは、ファイナルラップ(最後の一周)が近づにつれてさらに激しくなっている。先週、文候補の息子の就職と安候補の娘の財産疑惑で第1ラウンドを争った両候補は、その後も夫人の釈明をめぐり数十回にわたり論評を交わした。検証期間が短いため、攻撃をして傷つければ終わるという計算が作用している。

<3>決勝ラインへの入り方

決勝ラインの手前で足を前に出す動作は韓国男子ショートトラックの必殺技だ。1992年のアルベールビル冬季五輪2冠王(1000メートル・5000メートルリレー)のキム・ギフン選手が劇的な逆転勝ちをしながら見せた。

現在の状況はきっ抗した2強構図だ。15-16日に中央日報調査研究チームが実施した世論調査で、文候補は38.5%、安候補は37.3%の支持を受けた。両候補ともに最後の「必殺技」が求められる状況だ。イ・ヒョンウ西江大政治外交学科教授は「選挙当日に湖南(ホナム)および大邱・慶北での票の傾き、世代別の投票率などが勝負を左右するだろう」と述べた。


<韓国大統領選>ショートトラック選挙…つまずけば脱落(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP