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<五輪フェンシング>男子エペ個人、韓国が大逆転劇で金メダル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.10 07:54
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崖っぷちでの大逆転ドラマだった。

韓国フェンシング代表チームの若手・朴相永(パク・サンヨン、21)が10日午前5時45分(日本時間)、ブラジル・リオデジャネイロのカリオカアリーナ3で開かれたフェンシング男子エペ個人決勝で「ベテラン剣客」ゲーザ・イムレ(42、ハンガリー)を15-14で下して金メダルを首にかけた。

 
韓国選手団が今大会で獲得した3個目の金メダルだ。フェンシングは2012年ロンドン五輪に続き2大会連続の金となる。

決勝でぶつかったイムレは世界ランキング3位で、1996年アトランタ五輪銅メダル、昨年の世界選手権大会金メダリストでもあるベテラン中のベテラン。これに対し、朴相永は世界ランキング21位でイムレより18ランクも格下だったが萎縮することは全くなかった。

朴相永は競技序盤、イムレと互角に渡り合い着実に点数を重ねていった。しかし、第2セット後半に入って少しずつ押されるようになった。あっという間に5点、6点と点差を広げられて危機に陥った。

朴相永は第3ピリオドに入って9-13までおされ、終盤10-14まで追い詰められた。

15点を先に取った方が勝つルール上、敗色は濃厚だった。特に、エペはフルーレやサーブルのように同時突きを得点として認めないフェンシングの他の種目と違い、唯一、同時突きを認めている。

朴相永の立場では同時突きを許してもも金メダルを逃す状況だったしかし、ここから逆転ドラマが始まった。崖っぷちで1点も相手に与えない粘り強さを見せた朴相永は連続5点を奪って大逆転勝利をものにした。

事実、朴相永は決勝まで勝ち上がる過程自体が奇跡そのものだった。朴相永は代表チームの最年少で五輪経験もなかった。しかも昨年3月には膝の負傷で1年間の集中リハビリに耐えなければならなかった。

負傷から復帰して五輪出場権を獲得したこと自体が奇跡のようだった。代表チームの中で朴相永の金メダルを期待した者はほとんどいなかった。だが、朴相永は自分自身を最後まで信じた。

大会を控えて朴相永は「これまでの血のにじむような努力を金メダルという収穫で証明してみせたい」と大胆な覚悟を明らかにしていた。そして今回のオリンピックを通じて自身の言葉が嘘でなかったことを実力で証明した。

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    <五輪フェンシング>男子エペ個人、韓国が大逆転劇で金メダル

    2016.08.10 07:54
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    10日午前(日本時間)、ブラジル・リオデジャネイロのカリオカアリーナ3で開かれた2016リオデジャネイロオリンピックのフェンシング男子エペ個人の決勝でゲーザ・イムレ(ハンガリー)を下し、勝利の喜びを全身で表現している朴相永。(写真=リオデジャネイロ=オリンピック写真共同取材団)
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